手作りジャズライブ・京都 第5回 満員御礼!!!

お題目:
My favorite musicians   3 Beauties and 4 Beasts

2007年7月19日木曜日  場所:ブレラ”Brera”

お陰様で、ピアノ二人の変則ライブ、お互いに刺激しあってのスリリングな、丁々発止の演奏、
プレーヤーもノリノリでした。この企画、大好評でした。又、やりたいですね!!!
お付き合いのある、ステキなミュージシャンの方々に、
”何れ、ジャズライブ・京都に出て下さいねーー!!!オ・ネ・ガ・イ!!”
と申していたのですが、皆様、快いお返事、これでは、全ての方をお呼びするのに2年くらいかかりそう!!!
て事で、今回一挙にお呼びしました。でも、ピアニストが二人ってのもゴージャスだけど、纏めるの大変そう。
それぞれをフィーチャーしたいんだけど・・・・、って考えただけで、楽しくも気が重くなりそ。
そんな訳で、音楽構成は寺崎氏にフリ、MCは真悠子嬢にフリ、のフリフリライブでお送りします。
でも、私めの中では、皆さんちゃんと繋がってるんですけど!!!

出演者:

鎌田恵(p) 元気印、ハイテンションでハイパワーで、情熱的にプレイする彼女は、高い評価をゲットしています。まさに、明るいジャズ。日本では、ジャズと言えば、もっとクールに!!なんて言いますが、本来ジャズって悲喜こもごも。でも、最後はハッピーっていう単純な構図でいいんじゃないでしょうか。勿論、彼女の指から出てくる音は時にシリアス!!私の一押しのピアニストです。今年3月の神戸新聞社松方ホールでの4Beauties play pianoでは、圧倒的な存在感でした。おお!!アンドレ・ザ・メグ!!!!

寺崎純(p) ご存じ、本ライブの蔭の仕掛け人です。誠実に、一生懸命ジャズを追求しています。その結果の一つがBrian Nova Trioとのコラボでの素晴らしい演奏でしたね。実力発揮!!!!彼は歌判(ボーカルの伴奏)にも力こぶモリモリ。キャンディーさんの時のプレイもうならせるものがありましたね。ステキなジェントルマンシップの持ち主です。今回、個性豊かな、テクニシャンを呼んでいます。音楽構成はもう、彼に任せちゃいました。わしゃ知らね!!!!

中村尚美(b) この方は、お若いのに、良いプレイをします。ビートのある、結構パワフル!でも、それだけではない良いものを持っています。滝川師匠とも良く演奏します。タッキーの超高音超絶技巧に、低音で迫ってます。演奏も、そのお姿もとてもチャーミングです。恵嬢ともビートが合うようです。良くつるんで演奏してますよ!!!

橋本真悠子(vo) かわいいお顔、ぱっちりお目々、ドスのきいた、耐久性抜群の喉、MCも上手。今回は司会も頼みます。でも、このライブ、どう纏めるのか、結構大変そうって、自分でプレーヤーを呼んでおいてちと心配です。

田中ヒロシ(dr) ご存じ、スーパードラマー。この方、見かけによらず、細やかな心配りを、演奏でも、演奏以外でもされます。これはちょっと意外!!長期東京出張時も人気ドラマーとしてスウィングジャーナル誌にランクイン!!!ハートが熱い!!!ステキなドラマーですね。彼の真骨頂を、どちらのピアニストが引き出すのか???ってのも、このライブの見所です。楽しみだナー!!!

滝川雅弘(cl) 鍋島直昶師匠と共に、”手作りジャズライブ”のレギュラーになってます。日本ジャズ界、モダン・ジャズ・クラのトップランナー!!!この方のサウンドが決して高音だけでないのは、Kafunshoサンもしっかりご指摘です。彼には通をうならせるものがあります。谷口英治、鈴木孝紀とのコラボで彼の凄さが一段と前に出ます。完璧な演奏、完璧なアドリブを追求。でも、お酒を飲むと、その落差がとても楽しみな方。又一緒に飲みましょうね−−−−!!!って、関係なかった。兎も角、音楽への真摯な追求、クラッシック音楽へのリスペクト、どれをとっても、私めが学ぶべき事柄を実践されています。

Hiro(clts)うーん??!

と言う訳で、真摯に音楽を追究する、Ladies and Gentlemenをお呼びしてのジャズライブです。
メグ嬢とタッキーの真剣勝負、メグ嬢と純ちゃんの真剣勝負、純ちゃんとヒロッサンの真剣勝負、
純ちゃんと尚美嬢の真っ向対決・・・・、見所、聞き所満載のライブでした。








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